東京ミネラルショー(TOKYO MINERAL SHOW)を見てきました。

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こんにちは。swkです。

先週末、ツイ廃である私がいつもの通り何気なくtwitterを見ておりましたところ

興味深いツイートを発見いたしました。

「”東京ミネラルショー”ってのはこーいうイベントやで!」

一文だけのツイートでしたがそれ以上の説明は全く不要でした。

添えられた4枚の画像が、石・石・石だらけ!

そこで「東京ミネラルショー」についてググってみると、

オフィシャルサイトの概要には「国内外から360店舗が出店する鉱物・化石隕石・宝石の”日本最大級の大展示即売会”」という魅力的な文言が。

へ~そんなイベントあるんだ!いつやってんの?まだやってんの?よし行こう!となるまで時間はあまりかかりませんでした。

というわけで12/1~4に開催された東京ミネラルショーに行ってまいりましたので簡単にレポートしたいと思います。

ちなみに今何かしらの事件に巻き込まれて地上波に名前が載ることになった場合「無職」の2文字で表現される身分である私は最終日の4日月曜日に覗いてきました。昼から飲むビールはうまいです。

 

池袋はサンシャインシティ

え、ほんとに開催してる…?といささか不安になるくらい通常運営のサンシャインシティでしたが

文化会館に近づくにつれ「TOKYO MINERAL SHOW」の看板やポスターが見られるようになりました。

受付が2階だったので、明らかに「その道のプロ」と「現地で掘ってるタイプの人」に両脇を固められた状態でエレベーターに乗り込んで会場に到着しました。

 

会場に到着してのまず感想は、「平日なのにめっちゃ人おる・・・!」

しかもお客さん・出店者さんに関わらず海外の方がとても多いです。

年齢層もまばらで、大学生であろう女子たちや完全に研究者の風体を醸したおじ様方など

まさに人種のるつぼ・・・。

受け付けを済ませ、会場の係りの方に撮影の許可をいただき会場内を撮影させていただきました。

 

本当に見渡す限りの石!!!

原石から化石、結晶の形が美しいものからアクセサリーまで、様々なブースがところ狭しと並んでいました。

またどこの原産でいつ取れたものかをラベルに明記しているお店が大半で、

そこから購入を検討されている方もたくさんいらっしゃるようでした。

(撮影の許可をくださったお店の方、ありがとうございました。)

 

また、石自体のレベルはもちろん、ブースごとでも価格のつけ方は違いましたが

その鉱物の大きさ、色味、結晶の比率などによっても価値が異なるようでした。

個人的な感想ですがその点昆虫の即売イベントと同じ雰囲気を感じました。

石の魅せ方として、水を入れた小瓶に詰めたり、下からライトアップさせて石の美しさや透明度がより分かるようにしているお店もありました。

素人目では石のジャンル分けは全然分かりませんでしたが、

やはりブースごとに色が出るというか、棲み分けがあるような気もしました。

 

私も悩みに悩んだ挙句、いくつかの石を購入をさせていただきました。

その際に石の詳細が書かれたラベルを一緒に包装してくださるお店があって、大変ありがたかったです!

石に詳しくない私にとってはあとからその石を調べようと思ったときにも役立ちますし、

もし小さい子が興味を持ったときに手に取れる図鑑であると良いなと思います。

その個体の名前を知る、というのは大事なことだと思います。

 

ちなみに私が購入させていただいた戦利品はこちら!

 

 

好みが出ますね!

 

今回のレポートはこんな感じで。

あ、最後に、ミネラルショーの会場を出るときですが

搬送作業をされてたやたらテンションの高い北欧系の出店者さんが印象的でした。

「ヘイヘーイ イエッスフゥーー↑↑」

見ると顔が赤い。あ、これはもう既に飲んでる・・・

世界中の石たち、国境を越えた世界を楽しめる東京ミネラルショー。

次回も遊びにいきたいです!

 

 

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